【DIY配線作業に】自己融着テープってなんだ?
どうも!
カーオーディオとカー用品大好きおじさんのにぃぶです。
今回はカーオーディオやその他配線作業の際に使える
便利なテープ類について紹介していきたいと思います!
車の配線作業時に使えるテープと聞いてまず思い浮かぶのがビニールテープではないでしょうか。
電気絶縁性もあるので、電気工事の現場なんかでもよく使われていたりします。
値段も安く手に入りやすいのが特徴ですね。
ただし、経年劣化で粘着面がベタベタして来てしまします。
テープを剥がそうとして配線がベタベタになってしまったり、手にもベタベタついてしまってイライラなんてこと、ありませんか?
そこでにぃぶがおすすめしたいのが【自己融着テープ】というものです。
種類はたくさんありますが、ブチルゴムの標準的なものから、シリコンタイプで耐熱性も高いものがあります。
施工場所に応じて最適なものを選んでくださいね。
特徴としては粘着剤が使われていないのでベタベタすることがありません。
電気絶縁性と防水性が高く、ドアのアウターパネル側のスピーカー配線等に最適だと思います。
もちろん車内の配線にも使えます。
使い方は簡単ですが、間違っていると性能を発揮できないので気をつけましょう。
- 自己融着テープを適当な大きさに切ります。製品によっては裏紙が付いているものもありますので、裏紙は剥がします。
- 自己融着テープを2倍の長さ程度に伸ばしながら巻き付けていきます。
イメージとしてはテニスラケットやバドミントンラケットのグリップのように、テープの半分程度を重ねるようにして巻いていくと見た目も綺麗ですし、防水性も高まります。
普通のテープのように引っ張っても剥がれませんので、剥がすときはカッターなどで切るしか方法がありません。
頻繁にテープを剥がすような場所には向かないですよ。
簡単ではございますが今回はこの辺で!
にぃぶでした!